I.E.Lで身につく英語を


英語は言語です。日本語を覚えるのに私たちがそれほど苦労しないのは毎日それに触れることができるからです。英語も同じで、もし日本語と同じくらい私たちが英語に毎日触れることができれば、英語の習得はそれほどむずかしいものではありません。I.E.Lでは毎日英語に触れることにフォーカスを当てたカリキュラムと教材をご提供し、あなたの英語上達に欠かせない役割を果たしていきます。


英語でのコミュニケーションとは


I.E.Lの英語指導はすべて僕の英語体験から作られています。4年間のアメリカ暮らしで得た、英語が通じなかったくやしい思いや、英語でコミュニケーションが上手にとれたときの喜びをもとに、日本人にとって最適なレッスンを提供することを心がけております。日本の英語教育では軽視されがちな発音とリスニングにフォーカスを当てることで、I.E.Lで学ぶ英語は真のコミュニケーションへの近道となります。真のコミュニーケションとは、僕の考えるところでは、相手の言っていることをほぼ確実に理解することです。なぜなら、相手の言っていることがわからなければ、コミュニケーションはまったく成り立たなくなってしまうからです。自分の言いたいことはどんなに不格好な英語でも伝えたいという意思があれば伝わるものです。ですからI.E.Lでは徹底したリスニング指導を行なっております。


英語のセンス:日本語と英語の違いを感じる英語脳づくり


英語の文章には必ず主語と動詞があります。そして動詞にはbe動詞と一般動詞があります。このbe動詞と一般動詞に対する感覚を徹底的に磨くことで英語の理解力は格段にあがります。さらに英語は主語のつぎに動詞が必ず来ますが、日本語では動詞は最後に来ます。この違いによる混乱が英語習得を難しくしています。I.E.Lでは小学生でも理解できるやり方で、be動詞・一般動詞の使い分けトレーニングと語順トレーニングを徹底させながら正しい英文法を教えています。その結果、英語とはどういう言語で、日本語とはどのように違うのかを理解しながら英語を学ぶことができますから、英語のセンスが磨かれ、上達の速度がぐんと早まります。


インプットからアウトプットへ


通常言語の習得には3年ほどのインプット期間が必要と言われています。赤ちゃんでも母国語をそれなりに話すためには3年ほどかかることを考えると、英語を話せるようになるにはそれなりのインプットが必要だということがわかります。ここで言うインプットとはリスニングとリーディングであり、アウトプットとはスピーキングとライティングのことをいいます。「英語が話せるようになりたい」とはよく聞く言葉ですが、「英語が話せるようになる」ためには、リスニングとリーディングの基本インプットが必要となります。I.E.Lではこれらの基本インプットがそろった生徒さんから順に徐々にアウトプットのレッスンを受けていただくことで、英語の4技能を自然な流れで身につけていきます。


書くため、話すためのクリティカル・シンキング


日本人は、自分が考えていることを言葉にして相手にわかりやすく伝えるのがどちらかというと苦手です。なぜならそれは、私たち日本人が、自分の考えを自分の言葉で述べるという教育をほとんど受けていないからです。さらに日本語の構造自体が自分の考えを明言することの妨げとなっています。主語を省いたり、結論となる動詞が最後に来たりするので、相手の顔色をうかがいながら結論を変えることさえできます。それに比べて英語は自分の考えを明確に表現するのに向いた言語と言えます。I.E.Lではそのような英語の特徴をふまえつつ、自分の考えや意見を相手にわかりやすく論理的に説明するためのクリティカル・シンキングを指導しています。アメリカの小学校で教えられている、4スクエア・ライティング・メソッドやインバーテッド・トライアングルと呼ばれる手法を使って、英語での正しいエッセイの書き方や論理的なスピーキングの仕方を学んでいきます。